~牛若丸、東北への旅立ちの地~
『晴明神社』を北西に進み、約8分くらいの所にある『首途八幡宮(かどではちまんぐう)』へ。
ここは元々『内野八幡宮(うちのはちまんぐう)』と呼ばれていましたが、源義経が源氏復興を目指して奥州平泉に旅立つ時に、旅の安全を祈願して出発したことから現在の名前が付いたそうです。
”旅のかどで”って言いますしね。
”かどで”と言うと現在では通常”門出”と書きますが、戦前はこの”首途”という字が用いられていたそうです。
まぁ~これで”かどで”とは読めませんな。
※源義経碑です。
ちなみについ3ヶ月ほど前に、平泉の紅葉を観に行ってきたばかりだったり。牛若丸とは逆ルートで来たんだね。
まぁそんな訳で、現在は旅行安全の信仰として有名なようです。
旅の始めに中々縁起の良い所に来れたので、当然今回の旅の安全を祈ってきました♪
この日は誰もいませんでしたが、お守りや御朱印はお金を置いていって勝手に持っていってねってシステムになっていたので、300円を賽銭箱に入れてもらってきました。
真ん中と左の石段を登って本殿へ。右にあるのは弁財天です。
八幡宮なので手水舎に鳩。お守りを始め鳩グッズが色々ありました。
<『首途八幡宮』の御朱印>
<首途八幡宮>
参拝時間・9:00~17:00
祭神・誉田別尊(ほんだわけのみこと)
比賣大神(ひめおほかみ)
息長帯姫命(おきながたらしひめのみこと)
御利益・旅行安全
交通アクセス・
バス「今出川大宮」から徒歩5分
バス「今出川浄福寺」から徒歩5分
HP・http://www.nishijin.net/kadodehachimangu/
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