2018年2月20日火曜日

妙蓮寺

~冬桜で恋が叶う~

昼食を終え、再び散策 (/*´∀`)o 

『西陣イノクマカフェ』を東へ進み、大宮通の四つ辻に『たんきり飴本舗』という気になる店があったものの、さすがにお土産を買うにはまだ早いのでスルー。





『たんきり飴本舗』の脇の道を進んで、すぐの所に『妙蓮寺(みょうれんじ)があります。







『妙蓮寺』は、本門法華宗の大本山。

鎌倉時代に日蓮上人の弟子の日像(にちぞう)によって創建されました。その後たびたび戦火にあって、色々な所を転々としてしまったようですが、1587年豊臣秀吉の命により現在の地に落ち着くことが出来ました。

本門法華宗の大本山だけあって、当時は塔頭27ヶ院もある大きな寺院だったみたいですが、江戸時代の天明の大火で大分焼失してしまい、現在では塔頭8ヶ院だけになってしまいました。




『妙蓮寺』の見所は、四季を通じて様々な花が楽しめるとのことで、「御会式桜(おしきえさくら)が最も有名な様で、



右にあるのが御会式桜」で、10~4月まで結構長いこと咲いているのでちらほら咲いていますが、この時は知らないからほとんどスルーしちゃってますね。散った花びらを持ち帰ると恋愛成就の御利益があるそうです。


他にも夏にはツバキ、ツツジ、芙蓉(ふよう)なんかもあるようですが、




残念ながら時期的に、その辺は全く期待は出来ませんな(--;)

今回の旅行は、あえて一番観光客の少ない時期を狙ってゆっくりと観光するのが目的ですから仕方のない話ですが、この後も桜の季節や紅葉の季節に来ていたら最高だったろうな~とはたびたび思いましたね
(´・ω・`)

まぁ訪れた時期によって色々な顔を見せてくれるからこそ、京都へは何度も行きたいと思わせてくれるわけですけどね。


あとは鐘楼がこんな感じに外からは鐘が見えない袴腰鐘楼(はかまごししょうろう)というもので、





この時初めて観たのでおおッッ!(゚o゚)て思ったものの、意外とこの後色々な所で観てしまったのでしたw

ただこうやって改めて観ると、デザインがシュっとしてスマートなので、好きの上位にくるかもね。



あとは十六羅漢石庭のある石庭・方丈宝物殿の拝観も出来るんだけど、この時はまだ旅の初っ端で有料施設に入ることに関してまだしわいや根性が出てしまって、御朱印だけもらってお終いにしてしまいました。

この後は有料施設も気にせず入りまくったので今となってはその点では心残りでしたが、まぁこの周辺はその内また再訪しそうですね。





『妙蓮寺』の御朱印>


※住職不在のためスタンプです。







『妙蓮寺』

開門時間・10:00~16:00
休日・水曜日
拝観料・500円(方丈・庭園)
    300円(宝物殿)※要予約
宗派・本門法華宗
御利益・恋愛成就
交通アクセス・
 地下鉄「今出川駅」から徒歩16分
 地下鉄「鞍馬口駅」から徒歩16分
 バス・「堀川寺之内」から徒歩3分

HP・http://myorenji.or.jp/index.php

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