いよいよ京都巡りのスタート (*´∀`*)
まず初めに『因幡堂(いなばどう)』だの『因幡薬師(いなばやくし)』などとも呼ばれている真言宗智山派のお寺『平等寺(びょうどうじ)』へ。。
何故に最初にここに訪れたかと言うと、今回の旅では御朱印集めをしていく訳ですが、事前に京都で手に入る御朱印帳を色々と調べてみた所、ここ『平等寺』の御朱印帳のデザインが気に入ったので、まずはここの御朱印帳を買いにきた訳です。
かわいいっしょ♪ φUo・ェ・oUφ ワンワン
2018年は戌年なので、このかわいいワンちゃんが散りばめられた御朱印帳を旅のお供に。後々そう言えばこの旅は戌年のときだったな~ってすぐに思い返せることでしょう。
『平等寺』は「無病息災」「がん封じ」にご利益のあるお寺でインコのお守りが名物で、元々は御朱印帳もインコが散りばめられたデザインの物だったのですが、今年から新たに犬Verと猫Verも出ました。
去年酉年だったから買う人が多かったため味を占めて、じゃあ今年は犬でってことなのかもね。
しかし同じことを考える人が多かったのか販売してすぐに品切れになってしまったそうです。
しかもこの『平等寺』は偶然にも、おいらが住んでいるマンションから徒歩5~6分の近所にあるので幸先の良いスタート。
ただこの『平等寺』自体も創建は長保5年(1003年)と1000年以上もの歴史のある京都ではもっとも古い寺院のひとつに数えられる名刹で、堂内に安置するご本尊の「薬師如来立像」も日本三如来のひとつに数えられます(あと2つは長野の『善光寺』の「阿弥陀如来」、京都の『嵯峨清涼寺』の「釈迦如来」です)。
残念ながら「薬師如来立像」は何年かごとにしか拝観出来ませんので、今回はダメでしたけどね(´・ω・)
ちなみに『平等寺』は烏丸通から一本入った所にあって、周りは住宅街という賑やかな所で境内も狭いちっちゃなお寺です。こんな所にこんな由緒ある名刹があるんだから、さすがに京都ですね。
『平等寺』から南に伸びる短い参道は、「不明門」と書いて「あけず」と読む、京都難読地名として有名な所。
名前の由来は、かつては通りに通ずる『平等寺』の門がずっと閉じていたことから、あかない門→「あけず」と読むようになったそうです。
<『平等寺』の御朱印>
『平等寺』
開門時間・6:00~17:00
宗派・真言宗智山派
御利益・無病息災、がん封じ
交通アクセス・
地下鉄「五条駅」から徒歩5分
地下鉄「四条駅」から徒歩5分
阪急「烏丸駅」から徒歩5分
バス「烏丸松原」からすぐ
HP・http://inabado.jp/
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